アプリケーションとしてのVBA
パーツを組合せてのプログラム作り
パーツを組合せてのプログラム作り
プログラム作りって何回もその都度同じようなルーチンを書くことが多いんですよね。
これはどの言語でも同じことが言えると思うのです。
例えば、ブックを開く、閉じる、保存する、パスを確認する...
汎用性があるように色々なサブルーチン郡を作成しておけば、煩雑な作業にあまり
煩わされる事なく、コアとなる部分のプログラム作りに集中できる事になります。
VBAは特別な開発ツールが必要な訳ではありません。Excelがあればいいだけです。
初心者の使用が圧倒的に多いと思います。一般の人が少しでも繰り返し作業などを
軽減するために、ちょっとさわってみるという使い方が多いのではないでしょうか。
そんな初心者が例えば「ブックを開く」マクロを書くだけでも大変な作業になります。
「ブックを開く」のは、Workbooks.Open メソッドを使いますが、
Bookのパスはどうやって取得すれば良いのか、オープンダイアローグでファイルを
選択できるようにしたい、とか考えると難しくなってしまうのですね。
本当にやりたい部分のプログラミングまでにたどり着くのに大変な時間と労力を要します。
これらを一気に引き受けてくれるサブルーチン、ユーティリティがあれば簡単です。
「ブックを開く」をファイル選択などのもろもろ込で、1行で書けるようになったら
楽ちんですね。
これらをプログラミングのパーツとして組合せて使えるとプログラミン時間を大幅に
短縮できて便利です。
そんなプログラミングのパーツ郡をここでは紹介します。
StartKitsParts.xls をダウンロードして、ご使用ください。