アプリケーションとしてのVBA Excel(エクセル) VBA の役立つ Tips の紹介

アプリケーションとしてのVBA

空白のシートを削除する / 特定の警告やメッセージを表示しない

空白のシートを削除する / 特定の警告やメッセージを表示しない


  空白のシートを削除するサンプルです。

  空白行を削除するときと同じように、  CountA を使う方法と IsEmpty関数を使う方法
  の2つのマクロを紹介します。

  特定の警告やメッセージを表示しないようにするためには、

     Application.DisplayAlerts = False

  を使います。


Sub test2()

    Dim Work_Sheet As Worksheet
    
    '確認のダイアログ ボックスの表示を止めます
    Application.DisplayAlerts = False
       If Application.WorksheetFunction.CountA(Work_Sheet.UsedRange) = 0 Then
            'ワークシートの削除
            Work_Sheet.Delete
       End If
    Next
    
    '元に戻します
    Application.DisplayAlerts = True

End Sub

Sub test3()

    Dim Work_Sheet As Worksheet
    
    '確認のダイアログ ボックスの表示を止めます
    Application.DisplayAlerts = False
        If IsEmpty(Work_Sheet.UsedRange) = True Then
            'ワークシートの削除
            Work_Sheet.Delete
        End If
    Next
    
    '元に戻します
    Application.DisplayAlerts = True

End Sub




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