◆Bookを保存する / 名前を付けて保存する
ブックを保存するには2つの方法があります。
開いたファイルを同じ名前で同じ場所に保存する「上書き保存」と
名前と保存する場所を指定する「名前を付けて保存する」 です。
上書き保存する
Sub test1()
ActiveWorkbook.Save
ActiveWindow.Close
End Sub
名前を付けて保存する
Sub test2()
Dim Save_File, Save_Filename As String
Save_Filename = "保存するファイル名をデフォルト設定できます"
Save_File = Application.GetSaveAsFilename(Save_Filename, _
FileFilter:="Excelファイル,*.xls,すべてのファイル,*.*")
ActiveWorkbook.SaveAs Filename:= _
Save_File, FileFormat:=xlNormal, _
Password:="", WriteResPassword:="", ReadOnlyRecommended:=False, _
CreateBackup:=False
End Sub
Password : 読み取りパスワードを15文字以内で設定可能。 [省略可]
WriteResPassword : 書き込みパスワードの指定。書き込みパスワードを指定した
ファイルをパスワードを指定せずに開いた場合は読み取り
専用で開かれる。[省略可]
ReadOnlyRecommended : True の場合読み込み専用で開くことを推奨するメッセージを
表示する。[省略可]
CreateBackup : True の場合、バックアップファイルを作成する。[省略可]