◆フォームの作成
フォームを活用することで使いやすいユーザーインターフェースを持たせることが
できます。
サンプルアプリケーションで使用しているブックやシートを選択する
フォームの作成を紹介します。
example3 で説明します。
VBEのメニューで、[挿入]−[ユーザーフォーム] を実行してください。
UserForm1 と ツールボックス が現れます
リストボックスをUserForm1にドラッグして見栄え良く大きさを整えてください。
同様にコマンドボタンを2回、UserForm1にドラッグしてください。
こんな感じにしあげてください。
プロパティウィンドウでコマンドボタンのプロパティを設定します。
マウスでコマンドボタンを右クリックして、プロパティを選択してください。
プロパティウィンドウが表示されます。
以下の項目を設定してください。
CommandButton1
○オブジェクト名 ・OKButton ボタンの認識名
○Caption ・OK ボタンに表示する文字
○Default ・True Enterキーを押すことでボタン
を押したことになります
CommandButton2
○オブジェクト名 ・CancelButton ボタンの認識名
○Caption ・Cancel ボタンに表示する文字
UserForm と ListBox のプロパティは、変更しないで使うことにします。